ロールスロイス.コーニッシュ 油圧開閉の幌修理

ロールスロイス.コーニッシュ?が修理で入庫致しました。
修理のメニューが多数ありますので、順次紹介致します。
今回は幌の開閉がしなくなったとの事で、診断から始めます。
写真は修理後の写真ですが、開いた状態で閉まらなくなっており、どうやら開閉用のハイドロオイルが漏れている様です。
手動でとりあえず開閉します。
赤い線上に今回のハイドロラインが設置してあるので分解して行きます。
今回の破損ラインは、写真右
幌の後部が上下するダンパーのラインとなります。


拡大図となり金色のシリンダーがRhのダンパーとなり、ラインが上下用2ラインの片方がボデープレスラインとの干渉により破損と考えられます。


新品にラインとなります。
ポンプユニットより配管を交換する為、一度全部分解致します。
真ん中2番目の赤○を交換。


交換後のライン破損部分です。
破れてクタクタになってます。
ボデープレスラインに緩衝材を取り付けラインにスパイラルチューブでの破損対策致します。
ハイドロオイルのエア抜きをして作動できるまで復元。


作動しました。
復元作業をしながら樹脂部分の清掃.艶出し磨きとコノリーレザーの清掃.艶出し磨きを施工します。
後は幌の調整をしながらトランクルームと室内の復元で完了となります。

