355スパイダー定期メンテナンス

本日は定期メンテナンスで入庫の355スパイダーをご紹介致します。
入庫後、お客様のご用命事項を順番に診断及びトラブルシュートして行きます。
SD-2での診断により車輌状態を把握した後、リフトアップしSD-2では解らない部分をTwestの長年培った故障事例を参照しトラブルシュートして行きます。


エアコンの内気外気フラップが作動しないので、探求します。
フラップモーターがフリーになってます。
さらにヒューズも抜いてあると言う事は、他社メンテナンス工場が抜いて不動にしたみたいですね。
フラップモーターは非分解ですが、原因を探求する為、ヒートカッターで半分に。
すると、ギアーが分解しておりました。
少ない力でトルクを増やす為3つのギアーを使ってトルクを出してましたが、劣化でしょうね。
フラップの単体点検は異常ありませんがフラップボスは劣化が見られる為、交換必要と判断してます。


エキゾーストTEMPもメーター内の球が抜いてあり、アンプ自体もなくカプラーが無造作にテープで巻いてあるだけの処置です。
アンプを付け抵抗を入れて診断すると、正常に戻りました。


エキゾーストマニホールドも穴が開いている(排気漏れ?)みたいなので、一度エンジンを降ろしてからの診断にします。
分解作業時も1個づつ部品を検品してゆきます。
漏れ後があるヒーターホースやラジエターキャップ。
オイル漏れの為剥離したタンクやエレメントブロックのオイルクーラーの0リング。
次回続きをご紹介いたします。
担当 鈴置



