フェラーリ360モデナ キャリパーオーバーホール

今回は前回のブログで紹介させて頂いた360モデナの作業の続きになります。 結晶の様な物が詰まっているみたいなのでキャリパーをオーバーホールします。 左の画像がオーバーホールキットになります。画像には写ってないですがピストンシールも含まれています。


フルードの入り口からエアーを入れ、ピストン、ピストンブーツを取り出します。 ブーツを取り出すと結晶がいっぱい出てきました。


キャリパーの内側と外側を繋いでいる配管を外して見てみるとしっかり詰まっていました。 取り出してみると大漁です!! そりゃ詰まりますわって感じです。


ピストンとキャリパーを洗浄したら組み付けていきます。 右上の画像が写し忘れたピストンシールです。このシールをライナーの内壁に付けたらピストンを入れます。 右下の画像がブレーキフルードを入れるタンクになります。反対からライトをあてているので、詰まりの原因になっている物が沈殿しているのが良く解ると思います。 結晶の元はタンクの内壁や仕切りが溶けた物だと思うのですが、F50と同じ様にあまり動かさず長い間フルードを交換していないのが原因だと思います。 ブレーキ系はとても重要な物でブレーキが効かなければ最悪廃車です。スピードの出るスーパーカーなら尚更気にかけて貰いたいです。 なので12検や車検の時など出来るだけ交換してあげて下さい。



