F40ヒューズボード修理 01

F40の修理です。
今回の修理はキーオンにしても、メーター廻りが動かなかったり、ヘッドライト等電気系が動いたり動かなかったりすると言う内容の車両が入ってきました。
さっそく現状を確認して、点検していきます。

キーオンにしてみると、早速症状が出ていたので色々見てみると、どうもヒューズボード周辺の配線を動かすと良くなる時が有るようです。
早速ヒューズボードを取り外して、点検修理をして行きたいと思います。

こんな感じでヒューズボードが外れるのですが、スペースが狭いので外すのも一苦労です。

この頃のフェラーリのヒューズボードに良くあるのですが、ハンダが悪くて接触不良を起こしてカプラーと配線が焼けてしまうトラブルがこの車両にもありました。

さっそく裏の蓋を外して点検してみたのですが、今回の不調の原因はここにあったようです。
判り難いかもしれませんが、三本足にハンダが付けてあるのですが、良く見ると三本足の部分のハンダが剥離して端子を触ると足だけがグラグラと動いてしまう状況でした。
ここの端子はヒューズボードに入る電源の端子2個のうちの1つなのですが、ここが接触不良を起こしていたので、電気廻りが動いたり動かなかったりしていたようです。

他にも現状不具合わ出ていなかった様ですが、ハンダが悪くなり接触不良を起こして焼けてしまっている所も数点ありました。

悪くなっているハンダを取り除いて、ハンダを付け直します。
悪くなっていない所も、この頃のハンダの質が悪いのかトラブルに成りやすいので一通りやり直しておきます。
ただ、数も多いので全部やり直すと結構手間の掛かる作業になってしまいますね^^;

元々トラブルの原因となっていた所ですが、ハンダを付け直して綺麗に密着しています。

焼けていた所も基盤の方には問題も無さそうでしたので、ハンダをやり直して綺麗になっています。
これでヒューズボードの修理は終わりなのですが、配線の焼けも修理しないといけないので修理していくのですが、そちらはまた次回に書きたいと思います。