F355 ヘッド修理ー04

前回ヘッドを取り付けて、バルブタイミングも合わせた所まで書いたので、続きを書いて行きます。

この状態で、タイミングベルトを仮付けして、バルブタイミングを調整したのですが、バルブタイミングが調整出来たら一度タイミングベルト類を取り外して、ヘッドカバーを取り付けていくのですが、今回は流れの途中で作業して行った所を紹介していきたいと思います。

写真に写っている所がタイミングベルトテンショナーと、テンショナーベアリングの取り付けステーなのですが、最近よくあるのですが、テンショナーベアリングのステーの取り付け部分が錆やグリスの硬化で動きが悪くなっている物が多いです。ここの動きが悪いとテンショナーが適正な動きをしてくれないので、非常に問題が出てきてしまいます。

適正に動いてくれないと困る部分なので、確り動く様にしてから組み付ける必要があります。
一度ステーを取り外して、ステーの取り付け部分のカラーを取り外します。

白い部分がグリスが硬化した物で、錆は・・・見れば判りますよね。。。

取り外すとこんな感じなのですが、取れた時点で錆やグリスを落として、綺麗にします。

綺麗になったら、グリスを付けて組み込んでいきます。

組み付けるとこの状態になるのですが、この一手間掛けるだけでテンショナーの動きが全然違います。

今回も当社取り扱いのヒルエンジニアリング社製のテンショナーベアリングを取り付けます。

タイミングベルトも当然新品に交換します。

あとはヘッドカバーを取り付けて。

タイミングベルトを取り付けます。
後は外した補機類を取り付けて行けばエンジンの修理は完成です。
が、ついでの作業も他にしてあるので、そちらの方は次回書いて行こうかと思います。