F430CCM代替ディスク製作

みんカラで問い合わせの多かった、F430CCMディスク代替鋳鉄ディスクの製作を紹介致します。
ブレーキを製作する際には、まず合わせるキャリパーや車両に合わせてディスクのサイズや位置等を決めていくのですが、今回は純正のキャリパーに合わせる為、純正のローターの寸法に合わせて製作していきます。
まず純正ローターの各部寸法を測定していきます。


計測した数値を元に、使用するディスクからベルの図面を製作していきます。



製作した図面を元にローターベルを製作します。
今回はA7075材を使用します。

出来上がったベルにローターを取り付けます。

これで完成ですね。
純正品との比較です。

比較していただくとわかると思うのですが、ローターベルのサイズが純正より大きくなり、ディスクの当たり幅は小さくなる様に変更されています。
純正のCCMディスクのパットの当たり面が通常の鋳鉄ディスクの当たり幅より広くとってあるのと、同じ幅で鋳鉄ディスクを作ってしまうととてつもなく重くなってしまう為、このサイズに変更してあります。
それに伴いパットの当たり幅も変更する必要性が有りますので注意する必要があります。
パットの方は当社専用パットであればお客様の使用用途に合わせた各種摩材を用意できますのでお気軽にお問い合わせください。
社外品であれば、鋳鉄ディスク用の摩材を選んでいただいて、当たり幅を調整していただければご使用になれます。
また、今回の画像ではローターベルはアルミを削っただけの画像になっておりますが、商品としてはアルマイトを掛けて出荷する事も可能ですので、ご相談下さい。
販売しているキットにはディスク4枚(前後とも鋳鉄ディスクとなります)と専用パット1台分のセットとなっております。
その他各種ブレーキ製作等しておりますので、ブレーキキットの設定の無い車両でも是非ご相談下さい。