F430のお話

F430の”あるある”な故障や作業をご紹介させていただきます。
以前より懇意にしていただいているお客様より
ショックアブソーバー(純正)のオーバーホールをご依頼いただきました。
しかし、F430では電子制御の減衰調整機構がついておりまして基本的にオーバーホールが出来ない…
そこで社外品のサスペンションをお持ち込みで交換させていただきました。
お持ち込みの作業も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

続きましてはサイドミラー。
F430のサイドミラーは取付がグラグラになる事が多いです。
増し締めで固定できれば良いのですが、このお車はミラーが取れてしまい入庫されました。
ミラー本体側のネジ穴が割れている為、基本的には新品交換。
ですが、今回はお客様のご要望により修理で作業させていただきました。


最後は大ごとに繋がる箇所。
エキゾーストマニホールドです。
タコ足の集合部とキャタライザーが繋がるポイントがよく割れます…。
エンジン音を聞いても排気漏れが確認されましたが、
ファイバースコープで中を確認してみましたら案の定、亀裂が入っております。

割れた破片がそのまま抜けてくれれば良いのですが、その先のキャタライザーで引っ掛かり破片がたまりやすい。
そして、エンジンブレーキ時などで排気が巻き戻される際にエンジン内に破片が入ってしまう事も。
そうなるとエンジンは終了です。早い内に手を付けられる事をお勧めします。
新品は高額になりますし、また同じ症状になる可能性がある為、溶接での修理となります。
以上、F430乗りの方はご参考にしていただけたらと思います。