TRとM


本日、ご紹介のお車は512Mと512TR。
同じタイミングで入庫しておりましたので、並んでいる時に写真を撮ってみました。
折角なのでそれぞれのデザインをご紹介させていただきます。

個人的にテスタロッサの系統が好きで、この2台が並んでいる事に感動を覚えます。
全体のシルエットやサイドのフィン形状のダクトなどは共通しておりますが、並んでみると随所それぞれの個性を感じます。

512TR
ヘッドライトはリトラクタブル式でバンパーのライトは角ばったデザイン。
フロントグリルの開口部は広く、逆台形の様な形です。
ボンネットのダクトは横一本で縦にラインが走っております。
テスタロッサの雰囲気を色濃く残しております。
ホイールはフェラーリらしい星型5本スポークです。



512M
ヘッドライトは固定式。TRよりも縦に長く丸みがあります。
バンパーのライトも小ぶりで丸みがあり、フロントグリルを含めバンパー周りは355を思わせるデザインです。
ボンネットも全体的に丸みを帯びており、ダクトは左右に分割されております。
ホイールは5本スポークでもかなりTRと違うデザインです。



テスタロッサの特徴でもあるテールランプがルーバーに覆われた形状。
やはり前モデルからの血筋を感じます。
エンジンフードは前側がブラックです。

Mはフェラーリ特有の丸目2×2のテールライト。
中央に少しルーバーの名残があります。
エンジンフードはボディと同色です。
前時代の血統を色濃く残した512TRのデザインと最終形態であり次の世代を感じる512Mのデザイン…好みは人それぞれですがどちらも魅力的です。

次は作業のお話を。
今回、512Mは油圧計の不良により入庫致しました。
油圧計が動いていない場合、メーターが悪いのかエンジンのプレッシャーが悪いのかに大きく分かれます。今回はメーターの不良でしたので無事に組付けで終了です。
メーターの修理も承っておりますので気になる方はお気軽にご相談下さい。

別の箇所ではラジエーターキャップの交換。
夏本番で暑さの厳しい日が続きますが、ラジエーターキャップなど簡単に交換できる消耗品は早い内に交換しておく事をお勧め致します。
お身体もお車も皆様お気をつけ下さいませ。